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マツダ、防府工場の見学来場者数50万人を達成
-1982年の操業開始から地域貢献活動として工場見学を実施-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本日、防府工場(山口県防府市)の見学来場者数が累計50万人を達成したことを受け、記念セレモニーを開催しました。式典では50万人目の来場者に、達成記念品として「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」と「マツダ アテンザ(海外名:Mazda6)」のミニカーなどを贈呈しました。
防府工場長の内田成明 執行役員は「防府工場は、1982年の防府第1工場の操業開始以来、地域貢献活動の一環として、工場見学者を受け入れてきました。そして、操業30周年を迎える記念すべき年に、見学者数50万人を達成することができました。これまで多くの方々にマツダに興味を持っていただき、さらにマツダのクルマ造りの現場にお越しいただいたことに感謝を申し上げます。これからも引き続き、工場見学をはじめ、地域貢献活動に取り組んでまいります」と述べました。
工場見学では、マツダ車の中でグローバルに最も販売台数が多い「アクセラ」の製造工程を間近で見ることができるほか、作業効率の向上やコスト削減などを図る「からくり改善活動」の紹介など、約90分でマツダのクルマ造りを理解していただける内容となっています。
防府工場は、1982年9月に西浦地区にある防府第1工場が操業を開始し、1992年2月には、世界初の「多種変量車体ライン」を採用するなど最新鋭の設備を備えた防府第2工場が稼働し、操業開始から現在(2012年5月末時点)までの累計生産台数は約940万台となっています。現在2工場あわせて年間482,100台の生産能力を持ち、「アクセラ」および「アテンザ」の2車種を生産しています。
<ご参考> 【防府工場 見学概要】
【防府工場の沿革】
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